星に願いを
なんか流れ星が見えている間に3回お願いすれば、その願い事は叶う。
そんな言い伝え。。
本当に願いは叶うのか?
それはただの言い伝えで願いは叶わないのか?
僕は先日までなぜそんな言い伝えが生まれたのか
解らなかったし
興味もなかったんだ。
でもなぜか急に気になった。
それは一瞬の出来事。
調べてみたら
流れ星は、秒速30Kmから40Kmが多く早いものですと70Kmオーバーするものがあるそうです。
従って、殆どの流星は一瞬で消えます。たとえ地表に届いたとしても地面に殆ど垂直で落ちてきますので1秒以上見えることはまず無いでしょう。
代わりに秒単位で流星のように見えるのは人工衛星だけです。地球周回軌道からの落下で地表と殆ど平行に飛びますし、秒速10Km前後なので長い時間見えます。というか見たことがすあります。
だって。
流れ星が見えている時間は1秒もないらしい。
そんな一瞬、しかも突然現れるその瞬間に3回も願い事を言えるかな?
いや、きっと無理だな。
その瞬間を想像してみる。
願い事をするどころか、
流星を見た瞬間なんて
『流れ星だ!!』とか
『あっ、ながっ』(あっ、流れ星だ。願い事言わなきゃ!)とか
『うわっ』(あ、流れた!!!)とか
ろくな言葉が出てこないと思う。
じゃあ、どうすればいいんだ?
常にその願い事を頭の中に思い描き続ける。
それしかない。
楽しい時も
悲しい時も
悩んでいる時も
幸せな時も
酔っ払っている時も
元気な時も
疲れた時も
下を向かず上をながら
常にそのことを考え続ける。
そうしていたら一瞬流れ星が見えた時には、願い事が言えるはず。
流れ星が見えた時に願うのではなく。
常に考えている時に、たまたま星が流れる。
星に願うならこの方法しかない。
逆に言うなら、そのくらい思い続けていることなら
強く願い続けていることならきっと
願いを叶えるためにに全力で行動しているはずだから結果が出るんだ。
願い事というとふんわりするけど
結局どれだけ本気で考え、行動するかにかかってるって話なんだ。
誰だ。
それを星に。。。とか綺麗に例えたやつは。
すげーな。
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